本校では夏季休業中にテーマ別課外を実施しています。
テーマ別課外では、教科の枠組みにとらわれず様々な文化や知見について体験的に学ぶことを目的としています。
８月１日、テーマ別課外で「水戸藩の書道」を実施しました。
生徒たちは、まず最初に水戸藩の書道の歴史について講師からレクチャーを受けました。
本校の源流ともいえる弘道館の教えを隷書体で記した「弘道館記」、水戸藩の名筆、立原翠軒、立原杏所父子の書、徳川光圀の寿蔵碑などの拓本を資料として理解を深めた後は、実際に筆を執り、水戸藩ゆかりの書に取り組みました。