21世紀も約20年を過ぎた現代、グローバリズムは確実に全世界を席巻し続けています。グローバル化が今以上に進展する近い未来を生きる子供たちに、どのような教育ができるのか、どのような力を育成できるのか、茨城高校は長年にわたり様々な実践や検討を重ねて参りました。その結論が「国際教養コース」です。
国際教養コースでは、単に語学だけではない、単に知識だけではない、本物のグローバル人材を育成していきます。
国際教養コースではコース生全員に、高校2年時に約半年の海外留学を義務づけます。留学期間中の授業の単位はすべて認定されますので、同学年の生徒より3年生進級が遅れることはありません。言葉の壁や異文化の中で一人格闘する経験は驚くほど生徒を成長させ、自立させていきます。国際教養コースは、異文化の多様な価値観に対応する柔軟性と確固たるアイデンティティーを兼ね備えた真の国際人を育成します。