夏季休業中、７月２５日から８月１７日にかけての期間で５日間、中３から高２の医学コースの生徒を対象に「atama+特別講座」を実施します。
　これは大手予備校駿台グループの協力のもと、同グループが導入しているＡＩ教材「atama+」をトライアルレクチャーの形で体験してみるというものです。
　初日の７月２５日、生徒たちはまず判定テストを受験しました。その結果をもとに、弱点や、どこでつまづいているかをＡＩが診断、一人ひとりに最適なカリキュラムを作成し、問題を出題してくれます。生徒たちは真剣な表情でChromebookの画面を見つめ、問題に取り組んでいました。
　また、診断テストの結果にもとづき、駿台グループの講師の先生方に生徒一人ひとりと面談を行っていただきました。効果的な勉強法についてアドバイスを受けた生徒たちは、夏休みの学習に向けてモチベーションを上昇させていました。

【講座に参加した生徒の感想】
○以前に勉強して忘れてしまっていたことや、実はできていなかったことが具体的にわかって復習することができてよかった。atama+をまた使ってみたい。継続することで力が付くと感じた。（高２　西　杏樹さん）
○ＡＩ教材を利用するのは初めてだが、ＡＩのアドバイスは自分の理解していないところを的確に指摘してくれた。解き直しをしても、教科書だと解法を覚えてしまうが、atama+では異なるパターンの問題を出題してくれるので、思考力が養われると思う。（高２　安　美優さん）
○間違った問題に対して、復習のための問題が出題されるが、単純な記憶力だけでは対応できないと感じた。また、解説講座が設けられているが、自分の間違いをピンポイントで指摘、解説してくれてためになった。（高２　伊藤　陽太さん）