令和５年度の水戸市「私たちの平和」作文コンクールで、中学２年生の藤沼里彩さんが最優秀賞、中学１年生の髙柳ひかりさんが優秀賞、同じく１年生の若松あかりさんが佳作を獲得しました。
藤沼さんと髙柳さんは水戸市平和大使として、８月５日～７日にかけて広島を訪れ、広島原爆の日に平和記念式典に参列します。
以下、受賞した生徒たちの声です。

藤沼里彩さん：祖母から戦争についての話を聞いたことをきっかけに興味を持った。戦争の悲惨さを知り、その事実を未来に伝承することの大切さを呼びかけたいと思った。
髙柳ひかりさん：『はだしのゲン』を読んで戦争について考えるようになった。受賞の知らせを聞いたとき、自分の考えたことを他の人にも伝えることができたと思いうれしかった。
若松あかりさん：G７サミットについての記事を新聞で読み、もっと平和について考えてみたいと思い応募した。人権を大切にしたい、という自分の意見が評価されてうれしい。