去る６月６日（火）、NHK杯全国放送コンテスト・茨城県予選に高１から高３までの代表生徒が出場しました。指定された本から好きな場面を選んで朗読する朗読部門に４名、自分で原稿を作成してレポートするアナウンス部門にも４名、計８名の部員が、それぞれ試行錯誤を重ねて本番の舞台に立ちました。残念ながら入賞には至りませんでしたが、他校生の発表からは多くの刺激を受けることができ、また、審査員である現役アナウンサーの方からのアドバイスも頂くことができて、今後につながる良い機会となりました。
　「声」というのは各自が生まれ持った個性ではありますが、発音の仕方や話し方で、さまざまな色合いに変化します。どんな色がどんな場面に合うのか、暗中模索していく過程がまた大変面白いものでもあります。今回の大会の反省を活かし、新たな次の大会に向けて練習を重ねていきたいと思います。