カナダに留学中の国際教養コース２年生の市原涼太郎君が、デルタ地区の留学生587人の代表に選出され、1月10日に行われたデルタ地区教育委員会主催の会議に出席し、自身の留学体験を話しました。代表に選ばれたのは７名の留学生で、日本人は市原君のみです。他の代表の出身国は、ドイツ２人、スロバキア１人、中国１人、イラン１人、イタリア１人でした。地区の留学生コーディネーターの推薦で選出されるので、代表になったことはとても名誉なことです。もうまもなく帰国ですが、教育委員会の会議でスピーチをするほど英語が上達した市原君の姿を見るのが楽しみです！

［市原君のコメント］
聞かれる質問は、あらかじめわかっていたので準備はしましたが、実際大人たちの前に立って話すのはとても緊張しました。最初は、手こずったんですけど、中盤以降は自分が思っていることをすらすら周りの景色を楽しみながら話すことができて良かったです。日本の学生と比べて、みんな将来のビジョンが明確にあって、そのために今何をしなければいけないかなど自分をしっかり管理できていてすごいと思いました。自分は、日本人の中で満足することなく、参加した他の６人に負けないように世界で勝つために頑張っていこうと思います。