先週、茨城ＡＣＬＳ協会様から、本校生（中高）全員分のマスクケースを寄贈していただきました。

茨城ＡＣＬＳ協会は、本校の医学コースでも大変お世話になっている水戸医療センター救命救急センター長の安田貢先生が理事長を務める、医療従事者や一般市民を対象に心肺蘇生法の普及、情報提供、支援事業を行っている団体です。安田先生は茨城県の新型コロナウィルス対策の司令塔である医療統括監も務めていらっしゃいます。現在、茨城県は新型コロナウィルスの感染がある程度抑制されている状態にありますが、変わらずに一人一人が感染防止の意識を持って生活することが大切であることは言うまでもありません。

本校では毎朝、保健委員が教室や公共交通機関でのマスク着用、換気、手洗い、ソーシャルディスタンスの実行を呼びかける放送を行っています。新型コロナウィルス感染拡大を防止するためには、中学生、高校生も社会の一員として自覚ある行動をとることが求められています。

今回、マスクケースを寄贈していただいた茨城県ＡＣＬＳ協会様に心より感謝申し上げます。

• Ibaraki ACLS Association