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- 2022/08/03
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グローバル・エンゲージメント・プログラム2022を実施しました。
8月1日(月)~3日(水)、グローバル・エンゲージメント・プログラムを実施しました。
このプログラムは、英語によるプレゼンテーション能力やディスカッション能力の向上を目指し、オールイングリッシュで行われました。
UC Davisの藤田斉之先生がアメリカからオンラインでファシリテータを務め、東京大学大学院に在籍する留学生8名が対面でグループワークに参加してくれました。
中学生10名を含む46名の生徒が、8グループに分かれ、英語漬けの3日間をとおして英語力はもちろん、国際社会で必須となるグローバルスキルに磨きをかけていました。
以下、プログラムに参加した生徒たちの感想です。
・最初は自分の英語力に自信がなかった。先生たちもおもしろくて、最後の方は自分の英語が伝わることがわかって楽しくなった。(中3 奥田さくらさん)
・今までこれほど英語漬けになる経験ははじめて。特別な時間を過ごした。最初は緊張していたけど、だんだん話せるようになっていく実感があり、楽しかった。(高1 菊池陽希さん)
・はじめは自信がなかったが、二日目くらいから自分の言いたいことが英語で頭に浮かぶようになって、ためらわず発言できるようになった。参加してよかった。(高1 関将徳さん)
・オンライン英会話などは経験していたが、外国人の方と直接会って話すことはまた違っていて緊張した。話し合った内容も国際問題などで刺激的だった。(高1 鷺峻さん)
・グループを担当するSAの先生が毎日変わるので、英語を学ぶだけでなく、国ごとの文化の違い、考え方や価値観のバックグランドの違いがわかり新鮮だった。(高2 増渕愛さん)
・SDGsに興味があって参加した。世界の教育について考えるディスカッションを通じて、今まで想像していた以上に世界には教育を受けられない子供たちがいることを知った。女の子が教育を受けようとすると生命を脅かされるおそれのある地域で、たとえ殺されることになっても教育を受けたいと願う子供たちがたくさんいる、という先生の話が心に残った。(高2 萩野谷万葉さん)