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  • 2022/03/05
  • 中学
  • 学校行事

中学英語暗唱大会が行われました。

3月4日、新型コロナ感染症の関係で延期になっていた中学英語暗唱大会が行われました。
中学1年生8名、中学2年生8名、計16名の生徒が、1年生は課題文の暗唱、2年生は自作の英文のスピーチを行いました。
英語暗唱大会は25年以上続く茨中の伝統行事の一つです。昨年は、新型コロナ感染拡大のため中止となっていました。
今年の大会では、感染予防のため、発表者と実行委員、ジャッジの先生方のみ会場で活動し、その他の生徒はオンラインで配信された発表の様子を各教室で視聴する形式をとりました。
中学1年生では加藤桜浦(さくらほ)さん、中学2年生では森永すまるさんがそれぞれ第1位を獲得しました。
以下、二人に話を聞いてみました。

加藤桜浦さん「My Hero: Steve Jobs」
もともと英語が好きで、多くの人の前で英語を話す機会があると知りチャレンジしたいと思った。
家族のすすめもあって発表者になることを決めた。
英文を覚えるのは楽しいので、苦にはならなかった。
毎日20分くらい、声の大きさやはっきりした発音などに注意して練習してきた。
先生からもアドバイスを受け自信になった。
1位をとれて、毎日練習した努力が報われてうれしかった。

森永すまるさん「Wonderful food,Takoyaki」
小学校5~6年生ごろから「たこやき」にはまった。
コロナになって出かけられない時期に、たこ焼き器を買ってもらい家で自作するようになった。
今回の英作文は、皆にたこやきの魅力が伝わってほしいと思いながら書いた。
スピーチしているときは目の前に人がいて緊張したけれど、自分の考えを伝えられるようにがんばった。
1位と聞いたとき、聞き間違いかなと思ったが、徐々に本当に自分が1位なのだと実感がわいてきた。
今後は英単語の語いを増やしたり、発音や文法の勉強もがんばりたい。