IPA「ひろげよう情報モラル・セキュリティコンクール」２０２１で、本校の高校2年生２名の描いた４コマ漫画が、64,959点の応募の中から選ばれ受賞しました。
作品「つぶやき」で受賞した伊坂ひよりさん、作品「制服で場所特定」で受賞した松田公佳さんが、コンクール事務局に送った「受賞者の声」を紹介します。

伊坂ひよりさん「この度は、このような賞をいただき、ありがとうございます。私はよくSNSを使っています。SNSを見ていると、芸能人への心ないつぶやきを目にすることがあり、それを見て悲しくなりました。これを見た本人はきっとすごく傷つくのではないかなと感じました。この４コマを見て、つぶやく前に考えることができる人が増え、少しでも悲しい思いをする人を減らすことができればいいなと思います。」
松田公佳さん「この度はこのような賞をいただきありがとうございます。私はSNS上の犯罪についてあまり詳しくなく、学校でこの課題を出されたとき何をテーマに書くかとても迷いました。友達や先生の話からこの作品ができたので本当に嬉しいです。私はこのコンクールをきっかけに犯罪から自分や友達を守る方法を考えるようになりました。私の作品が、様々な人が正しいSNSの使い方を考えるきっかけとなったら嬉しいです。」