12月21日（火）に、「グローバル教養講座」が実施されました。今回は、読売新聞社の企画で、UNHCR（高連難民高等弁務官事務所）前駐日代表のダーク・ヘベカーさんのオンライン講演でした。「難民」という過酷な現実、そしてそれに立ち向かうUNCHRという組織について、多くを学びました。英語の講演でしたが、生徒たちは頑張って聴き入っていました。
［生徒の感想より］
・紛争によって住んでいた家や学校などを失った難民の方達を支援しているUNHCRという存在を詳しく知ることができました。食料や衣服の供給だけでなく、一緒にギターを弾いたり、サッカーをしたりとレクリエーションを行い、心の面でのケアもしていることがわかりました。私たちが今、当たり前のようにできていることができず苦しんでいる人がたくさんいて、そのことを念頭に置きながら日々を過ごそうと思えるような講演でした。とても良い経験になりました。