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  • 2021/12/20
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高校JRC部がオンライン交流に参加しました。

高校JRC部が、12月18日(土)、高文連特別支援学校部会が主催した、ボランティア部会とのオンライン交流に参加しました。
 10名のJRC部員は3グループに分かれ、それぞれがzoomを通じて県内各地の特別支援学校や聾学校に通う高校生たちと交流をしました。参加者は、ブレークアウトルームの機能を利用してグループに分かれ、各自が自己紹介をした後、クイズを行ったり、お互いに自分の学校を紹介するなどして親睦を深めました。
 聾学校に通う生徒さんから手話を教えていただいたり、特別支援学校の生徒さんが作った作品を紹介していただいたりもしました。
オンライン交流に参加したJRC部員からは次のような感想が聞かれました。
高校1年 福田和奏さん「最初は緊張していたが、クイズやディスカッションを通じてうちとけることができた。オンライン上ではあるが、へだたりがなくなり親しくなれた。各学校にまつわるクイズがおもしろかった」
高校2年 杉山瑞歩さん「聾学校の生徒さんと同じグループだった。ことばを用いずにコミュニケーションがとれるか不安だったが、簡単な手話を教えてもらい、それを使ってコミュニケーションすることができた。手話など、障がいのある人たちの日常について自分がこれまでわかっていなかったことに気づけた。コロナが収束したら、直接会って、マスクを外してお互いの表情を見て話せたらいいと思う」
高校2年 柴野真由子さん「特別支援学校の生徒さんとの交流ははじめてで、どのように接したらいいのか分からずに緊張していたが、相手側の方が緊張をほぐしてくれたので安心した。初対面だったが、休憩時間に好きなアーティストや趣味の話で盛り上がった。普段の高校生活で友人と話すのと同じ感覚で話せたのが楽しかった。
高校2年 村山七海さん「最初はオンラインで親しくなれるか不安だったが、実際に話をしてみると共通の話題で盛り上がれて楽しかった。聾学校の生徒さんとも体の動きやジェスチャーを使ってコミュニケーションできた。コミュニケーションをしようと思うことが大切だと思った」