１８日に続いて、１１月２６日（金）、今度は中学１年生、２年生を対象とした芸術教育を実施しました。
講師を務めていただいたのは、水戸芸術館現代美術センターの井關悠先生です。
前回同様、芸術館と本校をzoomでつないでオンラインで実施しました。
今回のテーマは「佐藤雅晴展について」。佐藤雅晴氏は４５歳の若さで亡くなった映像作家・芸術家です。
水戸芸術館で佐藤雅晴氏の回顧展が開催されていることもあり、その生涯や作品についてレクチャーをしていただきました。
芸術教育を視聴した生徒たちからは「一つ一つの作品が時間をかけて細かく作られていたことに驚いた」「たくさんの絵がつながって一つの物語をつくっているという点に感動した」「現実の世界にアニメのキャラクターが紛れ込んでいる作品がおもしろかった」「花の絵の作品はリアルすぎて写真にしか見えなかった」「佐藤さんが一度は絵を描くことに飽きて、そこから別の分野の芸術に転向して作品を作っていったことがすごいと思った」「芸術家の人たちは日頃からどのようなもののの見方をしているのだろうと興味を持った」などの感想が聞かれました。