新着情報

  • 2021/11/25
  • 中学
  • その他

独占禁止法教室を実施しました。

11月25日(木)、公正取引委員会を講師にお招きし、中学3年生対象の「独占禁止法教室」を実施しました。
生徒たちは公正取引委員会の担当者から独占禁止法の考え方、公正取引委員会の役割などについて説明を受けた後、模擬立入検査・模擬事情聴取を行いました。
独占禁止法に違反する価格カルテルを結んでいる会社への立入検査、事情聴取の様子を生徒たちがそれぞれの役割に分かれて演じました。
悪徳社長を担当した教員の「はまり役」と言える熱演もあり、生徒たちは楽しみながら独占禁止法について学んでいました。
模擬立入検査に参加した生徒たちからは、「今まで、独占禁止付の存在や公正取引委員会の活動について知らなかったが、今回の教室で知ることができてよかった」「知識として知るだけでなく、実際に(模擬立入検査を)体験することによって理解が深まった」「悪徳会社の社員という違反を追及される側の訳を演じたことで、公正取引委員会の役割が実感できた」などの感想が聞かれました。