医学部受験には必ず面接が実施されます。
その受験生が医師としての適性をそなえているか、医師という過酷で責任の重い職業に就く覚悟と決意はあるかなどを大学が判断するためです。
１１月６日（土）、医学コースでは昨年に引き続き、河合塾水戸校校舎長の梅田靖彦先生を講師にお招きし、今年医学部受験を控える高校３年生を対象に面接講座を実施していただきました。
梅田先生は、河合塾水戸校の前は、医学部受験で有名な河合塾麹町校で医学部受験生の指導にあたっておられた医学部受験のエキスパートです。
本校の医学コースでは、梅田先生には麹町校時代から毎年、講座をお願いしています。
最初に面接にのぞむ心構えや方針について説明があり、その後少人数のグループに分かれての模擬面接を行っていただきました。
模擬面接終了後には一人一人に丁寧なアドバイスをいただきました。
参加した生徒からは「学校内の先生との模擬面接とは違った緊張感があり、考えていた志望理由などもうまく話せなかった」「（模擬面接の）一番最初のグループだったが、思ったように話せなかった。準備の大切さがよくわかった」「面接のポイントをわかりやすく教えていただいた。自分の足りなかったところに気づけた」「自分だけでなく、周りの人の面接を見てとても参考になった」などの感想が聞かれました。

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