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  • 2026/03/13
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【国際教養】GLAC5期生の留学報告会を実施しました!

 2026年3月7日、GLAC5期生による留学報告会を執り行いました。当日は200人を超える方にお越しいただき盛況のうちに終えることができました。足を運んでくださった皆様、開催に向けて準備に関わってくださった先生方、誠にありがとうございました。
 GLAC5期生21人は、2025年4月26日~9月21日の間に、慣れ親しんだ水戸を離れて南半球に位置するニュージーランドの高校に留学しました。この間、ホームステイ&1人1校を原則に、英語力は言うまでもなく、自律心、レジリエンス、異文化適応能力等を涵養しました。
 発表当日は、司会の巧みな指揮のもと、6人(小林、橋本、森、滝澤、成田、井坂)が壇上に上がり、それぞれがNZ現地校の制服を身に纏いながら留学の成果を披露しました。どの発表も、自身の経験に裏打ちされた見事なもので、言葉の節々から自身の唯一無二の経験を伝えたいという強い想いを感じました。
 会の中で一際異彩を放った赤津慶太朗君による「スクールハカ」のパフォーマンスは、見るものを圧倒し、齋藤さんの手になるショート動画は、追憶に彩られた胸を打つものでした。特別企画であるクラスの女子生徒全員によるマオリダンス(Tūtira Mai)も会場からの絶妙な掛け声も相まって、素晴らしい形に仕上がりました。総じて、GLAC生ならではの協同する力が奏功し、充実した留学報告会となりました。
 留学などの機会に現地に行かなければ見えてこないもの、出逢えないものがたしかに存在します。青春期に感覚を経て刻印された経験は生涯残り続け、その人の一生に深く影響を与え続けることでしょう。21人はかの地で何を受け取り、何を思い、何を学び取ったのか、これから彼らが歩む軌跡にその実質が滲み出てくることだろうと思います。
 今後、受験をはじめとした人生行路上の試練が数多く待ち受けていますが、逆境下にあっては、この半年で培った経験が糧になることでしょう。かの経験が何であったのかは、若いうちにはわからないものなのかもしれません。しかし、ただ独り異国の地でうまくいかずに悔し涙を流したあの日の夜のことを忘れるなかれ。私たちを突き動かすものは、言葉にならないものたちのほうです。この原体験を胸に刻みつつ、迫り来る荒波を乗り越えていってください。