11/1(土)水戸市総合運動公園テニスコートにて水戸市市民体育祭が開催されました。

3回戦（ベスト16決め）
小越ゆめ・曽我部紗智ペア １－３　水戸四中 敗退
が主な結果となります。

他校の選手たちの技術が一段と上がり残念ながら、初戦から敗退してしまうペアが多かったですが、小越・曽我部ペアが新人戦に続き3回戦まで進出することができました。特に2回戦は練習試合や新人戦で何度も敗退していた見川中ペアと対戦するという厳しい組み合わせとなりましたが、「勝ちたい」いや「絶対に負けない」気持ちが相手より勝り前衛も後衛も猛攻を続け勝利することができました。

初戦敗退の中、宮田琉羽奈 (2年)安藤花(2年)ペアと、石井陽菜 (1年)清水琴音(2年)ペアがファイナルゲームまで粘りました。他のペアも新人戦に比べて1ゲームずつ多く取れるようになりました。試合後にペア同士で負けた原因を話し合い、悔しい気持ちを切り替えてチームメイトを最後まで応援しその勝利の喜びを共有する光景もありました。その光景を見て新人戦では勝てていても負けてしまうことや、一度も勝てないことも、原因を考えて向き合うことができれば次への勝利を導く通過地点になると確信しました。それらに向き合いながら今後もコツコツと取り組んでいきたいと思います。