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  • 2025/03/27
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GLAC(国際教養コース)4期生・ニュージーランド留学報告会を開催しました。

 2025年3月15日、GLAC 2年生によるニュージーランド留学報告会を開催しました。当日は約200名の聴衆が見守る中、生徒たちは堂々と、自らの経験や思いを発表しました。
生徒たちは、高校2年生の4月下旬から9月下旬までの5か月間、ニュージーランドでの留学生活を経験しました。言葉や文化の壁、新しい環境での生活など、さまざまな困難に直面しながらも、それらを乗り越え、大きく成長して帰国しました。留学とは、単に異国の地で学ぶだけでなく、自分自身を見つめ直し、未知の世界に一歩踏み出す挑戦でもあります。生徒たちはその一つひとつの経験に真摯に向き合い、確かな成長を遂げました。
  報告会では、自信に満ちたスピーチや堂々とした立ち居振る舞いから、生徒たちの成長が力強く伝わってきました。現地で学んだ伝統舞踊「ハカ」の迫力あるパフォーマンスや、生徒たち自身が制作したこだわりの動画からも、それぞれの想いや努力の軌跡が鮮やかに表現されていました。
  こうした経験を通して培われた「自ら考え、行動し、困難を乗り越える力」は、今後の人生においても大きな財産となるはずです。報告会を通じて、生徒たちが得た自信と手応えを胸に、さらなる挑戦へと踏み出していく様子が伝わってきました。
  なお、来月にはGLACコース1年生がニュージーランド留学に出発します。今回の報告会で先輩たちの軌跡に触れた1年生たちも、同じように多くの挑戦を乗り越え、大きく成長して帰ってきてくれることを期待しています。
  茨城高等学校・国際教養コースでは、今後も生徒一人ひとりの挑戦を大切にし、国際的な視野を広げる学びの機会を提供してまいります。