夏休みも終盤にさしかかった８月２５日、水戸駅南ペデストリアンデッキを会場に２０２４水戸ティーンズフェスティバルが開催されました。
このイベントは茨城高校国際教養コースが「協働探究」の授業の中での取り組みの一環として、国際教養コース主催、水戸オーパ様共催で昨年度から行っているものです。
２５日は茨城高校・中学吹奏楽部の演奏をオープニングに、水戸市内のさまざまな高校のバンドや部活動の発表、本校ＯＢである磯山純さんや茨城県ゆかりの音楽アーティストのライブ、水戸市の高橋靖市長のご挨拶と茨高生、オーパ担当者様、アーティストを交えての対談、最後はシンガーソングライターのhitomiさんのライブが行われ、会場は一日中熱気に包まれていました。
この企画を運営した高校生は、会場の使用許可、各企業との折衝、出演者の調整などを自分たちで行い、地域活性化という社会課題を身を以て知り、体験しました。
協賛いただいた水戸オーパ様からは、この水戸ティーンズフェスティバルを水戸の夏の風物詩にしていこう！というお言葉をいただき、生徒たちは早くも２０２５年に向けての準備に動き始めていました。