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  • 2024/04/05
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UC DAVISプログラムレポート-9-

 3月23日~4月3日にかけて、本校が連携協定を結ぶカリフォルニア大学デービス校(UC DAVIS)での研修プログラムを実施しています。研修には29名の高校1年生、2年生が参加しています。生徒たちは現地でホームステイしながら、世界のトップ大学UC DAVIAでのさまざまな研修を経験します。
 引率している教員からのレポート、写真を掲載します。

[UC DAVIS 研修プログラム最終レポート(4/1~4/2) 快晴]
最終日の研修では、半日授業、そして残りの半日は参加者による最終プレゼンテーションが行われました。最終プレゼンテーションのテーマは、それぞれ、Careerプログラムが「My Dream and Future Career」、STEMプログラムが「How to Develop AI」でした。これらのテーマは、研修を通じて学んだ考え方や表現技術を駆使しなければならないものでしたが、参加者は手の込んだスライドと堂々としたプレゼンテーション技術を披露してくれました。最終日はUC Davisのカフェテリアで共にランチを楽しみました。ブッフェスタイルで提供された多彩なメニューに、生徒たちは驚きを隠せませんでした。この日はUC Davisの新学期の始まりでもあり、キャンパスは多くの大学生で溢れていました。通常のキャンパス生活を垣間見ることができたのも良い経験でした。エンディングセレモニーでは、担当の教員から研修に対するフィードバックと終了証が授与されました。皆、終了証を手に誇らしげでした。
翌朝、UC Davisを去る日が訪れました。ホストファミリーと別れを惜しむ姿が大変印象的でした。たくさんのホストファミリーから「茨城高校の生徒はコミュニケーションもお手伝いも積極的にしてくれて、大変すばらしかった」と賛辞を頂きました。わずか10日間という短い研修ではありましたが、参加者にとって、精神的成長はもちろんのこと、地元の人々との深い絆を築き、忘れられない思い出を作る経験となりました。

ホストファミリーとの別れ
ホストファミリーとの別れ②
ホストファミリーとの別れ③