新着情報

  • 2024/03/29
  • 高校
  • その他

UC DAVISプログラムレポート-3-

 3月23日~4月3日にかけて、本校が連携協定を結ぶカリフォルニア大学デービス校(UC DAVIS)での研修プログラムを実施しています。研修には29名の高校1年生、2年生が参加しています。生徒たちは現地でホームステイしながら、世界のトップ大学UC DAVIAでのさまざまな研修を経験します。
 引率している教員からのレポート、写真を掲載します。

[UC DAVIS 研修プログラム第2目レポート(3/26) 晴れ]
Careerプログラムでは、まず英語の発音や単語の組み合わせ(シラブル、コロケーション)についての詳細な説明があり、具体例を通してこれらの要素の重要性を深く理解しました。さらに、2名のSA(学生アシスタント)が参加し、インターラクティヴな実践的学びの場が提供されました。
STEMプログラムでは、ロボット工学の最新理論を紹介する動画視聴からスタート。ロボット工学に関連する専門用語や一般的なフレーズを、実際の例を交えながら学習しました。このセッションのハイライトは、生徒たちが理想のロボットを想像し、そのアイデアをプレゼンテーションする活動でした。また、学んだ語彙を用いた連想ゲームで楽しくセッションを締めくくりました。
ランチタイムの後は、日系アメリカ人の学生2名によるプレゼンテーションがあり、将来の進路選択についての貴重なアドバイスを得ました。その後、UCデイビスのスタッフ主催のワークショップで、キャリアや職業選択について具体的なアプローチを学び、2日目のプログラムは有意義に終了しました。
2日目のプログラムでは、英語学習の重要な側面とSTEM分野の最前線に触れることができ、また、自己表現とキャリア構築についての洞察を深める貴重な機会となりました。

※シラブルとは、言葉を発音する際の単位で、1つ以上の母音を中心に構成されます。基本的に、母音が1つあるごとにシラブルが1つあると考えることができます。例えば、「table」は2つのシラブル(ta-ble)で構成されており、「computer」は3つのシラブル(com-pu-ter)で構成されています。シラブルは、言葉のリズムや強弱、アクセントの基礎となるもので、言語学では重要な概念の一つです。

Career Path Avictivityの様子
Career Path Activityの様子②
Career Program 2日目の様子
Career Program 2日目の様子②
Career Program 2日目の様子③
STEMプログラムの様子
STEMプログラム2日目の様子②
STEMプログラム2日目の様子③
UC DAVIS SAとの交流
UC DAVIS SAとの交流②
日系アメリカ人二人によるプレゼンテーション
昨日のスカベンジャーハント勝者へのプレゼント
昼休みの様子
ホストファミリー手作りのランチ