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  • 2023/11/22
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久保田優花さん(高1)が、読書感想文コンクール県議会議長賞を受賞しました。

高校1年生の久保田優花さんが、令和5年度青少年読書感想文コンクール茨城県予選において県議会議長賞(第2位)を受賞しました。
久保田さんは半藤一利著『日本のいちばん長い日』を読んでの感想文「大丈夫、過ちは繰り返させない」で今回の受賞に至り、10月13日、茨城県立図書館で行われた表彰式に臨みました。
また、同じ高校1年生の斎藤優和さん(「生きがいを求めて」:朝井リョウ著『死にがいを求めて生きているの』を読んで)、奥田さくらさん(「私の星の形」:朝井リョウ著『スター』を読んで)も同コンクールで優良賞を受賞しています。
以下、受賞した生徒たちの声です。
久保田さん「戦争について本を読んだり、考えることが多いが、昨年、水戸市の平和大使として広島を訪れた経験をとおして、思いがより深まった。今回、戦争について普段自分が考えていることを書いたが、それを評価していただいたことがうれしい」
斎藤さん「普段から小説に限らず、色々なジャンルの本を読むように心がけている。『死にがいを求めて生きているの』を読んで、生きがいややりたいことを見つけて生きていくことの大切さを知った。色々なことに挑戦し、やりたいことを見つけていきたい」
奥田さん「先輩に、これで書いたら面白いんじゃない?と貸していただいた本で書いた。“比較”に焦点をあてた本。比べて切磋琢磨するのもいいが、比べすぎて自分が嫌になってしまうこともある。自分の芯を持って生きていきたい」