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  • 2023/09/29
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水郡線利用促進ワークショップでJRC部が1位に輝きました

茨城県が主催する「第3回水郡線利用促進に係る高校生ワークショップ」が9月23日(土)、那珂市中央公民館で行われました。
第1回、第2回ワークショップで選抜された7校の代表が、水郡線利用促進をテーマとした調査研究の成果を発表し、本校JRC部が1位を獲得しました。
本校JRC部の8名からなるチームは、水郡線沿線の観光面の充実を利用促進につなげることをテーマとし、多様な観光資源を有する大子町に着目しました。
大子町ならではの体験ができる施設、大子町特産の食べ物の販売所などを、JR大子駅構内や、その徒歩10分圏内に集中させ、大子町を訪れる観光客の水郡線利用をうながすアイデアが高評価を得たということです。
今回のワークショップの上位3校(本校、小瀬高校、大子清流高校)は、令和6年1月27日(土)に大子町で行われるシンポジウムで発表を行う予定です。

以下、1位を獲得したJRC部の生徒たちの声です。
・学校行事やテストがあり、その合間にアイデアを話し合い、作業を進めるのは大変だったが、自分自身が水郡線について詳しく知る機会にもなった。水郡線を紹介する“ガチャガチャ”を作った。大変だったが楽しかった。
・通学で毎日水郡線を利用しているが、水郡線について知らないこと、気づかないことがたくさんあった。調査を進める中で、さまざまな知識や気づきに出会い、水郡線の問題を自分事として捉えるようになった。
・JRC部のみんなと実際に水郡線に乗って水戸駅から大子駅まで行ってみたが、その中でたくさんの発見があった。ワークショップでは水郡線をイメージしたポーチやバッグの商品化を提案したが、普段使いのできる色にする点を工夫した。1位になれて努力が報われたと感じた。