医学コースの活動

2020医学コース実績5

2020.11.07

高校3年生「面接対策講座」

講師:梅田 靖彦 先生
河合塾水戸校校舎長

本番さながらの雰囲気で個別に面接指導を実施しました。高3生も緊張感をもって取り組み、面接後には個別に講評や的確なアドバイスをいただきました。
また、今回はじめて他の生徒の面接を見るあるいはほかの生徒から見られる経験もしましたが、緊張しながらの面接を体験することができ、大変勉強になりました。

高校2年生・高校1年生「ハンガリー・チェコ国立大学医学部入試説明会」

チェコ国立大学医学部およびハンガリー国立大学医学部の説明を聞きました。ハンガリーおよびチェコの医学部では充実した設備の中で高度な医学の勉強ができることがわかりました。現在、本校からもチェコの国立大学医学部に進学している先輩がいます。

参加した生徒の感想
  • 今までは日本の大学にしか目を向けていなかったけれど、日本人でもハンガリーやチェコの大学に何人もの人が行っていることに驚いた。しかも英語で学んできているので英語で診療ができる人材として期待されていることを初めて知った。
  • 日本の医学部以外全く考えた事がなかったが、海外の大学の説明を聞き これからの時代、英語が使えるという事はとても重要な事だと思った。 また、6年間過ごす事により、異文化にも触れて生活できるので自分が自立する上でもすごく良い環境なのではと思った。
  • 海外に目を向けるのは初めてだった。チェコとハンガリーの大学はもちろん全て英語で授業が行われる。そして、現地の学生さんは朝や授業と授業の間、夜、休日といつも勉強しているとビデオで言っていた。とても魅力的だったけれど、今の自分の英語力では授業についていけない、もっと勉強しなければいけないと思った。もっともっと上を目指そうと思うことができ、とても刺激を受けた。

高校2年生・高校1年生「医系小論文作成講座」

講師:北村 暁 先生
医系専門予備校富士学院お茶の水校

第1回小論文講座で期待と不安の中、真剣に授業にのぞんでいました。課題もしっかり取り組んでいました。

中学3年生「筑波大学医学セミナー」

講師:筑波メディカルセンター病院 総合診療科
橋本 恵太郎 医師

橋本恵太郎先生から総合診療や地域医療についてこれまでのご経験に基づいた熱のこもった濃いお話をしていただき、総合診療について深く知ることができました。また、筑波大学の医学生3人とは、Zoomを使ってオンラインで懇談し、勉強方法や大学生活の話をしていただきました。

参加した生徒の感想
  • 総合診療科の医師はただ病気や怪我を治すだけではなく、患者さんの心まで元気にする良い仕事だなと感じました。患者さんと医師でお互いに良い影響を与え合っているという点が印象に残りました。 また、初めて本物の聴診器を使ってみて、普段内科検診等で医師の方がどのようにして異常が無いかを確認しているのかが分かりました。
  • 初めて聴診器をつけて呼吸音を聞きました。場所が変わると聞こえる音も変わる事を体感できてよかったです。
  • 医者は患者さんの病気を治す事が1番のやりがいだと私は講義を受けるまで思っていました。しかし、橋本先生のお話を聞いて医者は患者さんの病気を治す事、命を救うことが出来なくても”生きていてよかった”と思って最期を終えてもらえることも医者をやっていく上でのやりがいなのだと思いました。