医学コースの活動

2020医学コース実績3

2020.08.22

中学3年生「医学部を受験するとは」

講師:梅田 靖彦 先生
河合塾水戸校校舎長

大学入試の初歩的なことから現役合格に向けての心構えまで教えていただき、生徒たちのモチベーションアップにつながりました。

参加した生徒の感想
  • 私は医学部合格がとても難しいことは知っていましたが、他の学部と同じような問題が出されるということを初めて知りました。医学部への合格にはムラなく勉強をしなくてはならず、合否の差は丁寧に学校の授業を受けて理解することにあることがわかりました。私は大学受験までまだ遠いと思っていましたが、この話を聞いて高校の学習内容である日々の授業が大学受験に関わることを知り、授業をもっと大切にしていこうと思いました。
  • 合格するには全教科が均等にできていないといけないということがわかりました。だから普段の定期テストや模試の時から1教科でも怠らないようにしていきたいです。
  • 90分は集中して、机を離れないことで集中力をつけるのが大事だということがわかった。

高校1年生「医科学論文作成講座」

講師:川野 克己 先生

医科学論文作成に当たり、昨年度もお世話になった川野克己先生に「論文作成講座」をオンライン授業で行いました。生徒たちもこれからの論文作成に向けて熱心に授業を聞き、論文作成のいろはを学びました。授業終了後には積極的に質問もしていました。

参加した生徒の感想
  • やはり,ニュース番組や新聞で見聞きすることと,実際の現場の方の声を生で聞くことは,感じるものがとても違いました。色々なメディアから様々な情報が飛び交う中,茨城県の医療体制や現在の状況,新型コロナウィルスに対する正しい情報を知れたことは,とてもいい経験であり,今回このような講座があって,本当に良かったと思いました。
  • マスクは自分がかからないためにするものではなく、もし自分がかかっていた時に他の人にうつさないために着用するということにびっくりした。 医療従事者の方たちも危険と隣り合わせで毎日頑張ってもらっていて本当に感謝しています。そう思ったと同時にこんなに感謝される仕事につきたいと改めて思いました。

高校2年生「茨城県の医療事情とコロナウィルス対策について」

参加した生徒の感想

茨城県のコロナウィルス対策の現状を生の声で聞くことができ、生徒たちはとても刺激を受けたようでした。授業終了後には熱心に質問をする生徒もいました。

参加した生徒の感想
  • ネットの情報が正しいのか見分ける必要があると思った。また、民間のデータには偏りがあることが多いので、厚生労働省や大学などが出している信頼できる情報源を利用したい。
  • ひとつの統計データで決めつけず、データの背景を考慮したり、他の統計データと比較することが必要であることがわかた。
  • とりあえず項目を小さく絞って、重点的に調べることや主観的な表現は避け、客観的な表現にすることがわかった。

高校3年生「医系小論文対策講座」

講師:北村 曉 先生
医系専門予備校富士学院お茶の水校

医系小論文講座<実戦編>の講座をオンライン授業で行いました。大学受験が近づいていることも有り、一人一人が真剣に取り組んでいました。