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  • 2022/06/07
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「グローバル社会論」卒業生がアフリカから講師を務めてくれました。

6月6日(月)、国際教養コース高校1年の「グローバル社会論」の授業で、2019年に本校を卒業した山口二千翔(にちか)さん(茨城大学人文社会科学部3年)が講師を務めてくれました。
山口さんは現在、大学を休学してアフリカのウガンダ共和国に滞在しています。
自ら異文化の中に飛び込む経験の中で、人間にとって本当の幸せとは何か?という問題を考えるにいたった経緯を、近現代のアフリカの歴史をふまえ、わかりやすくユーモアを交えながら話してくれました。
最後の質疑応答の時間には、生徒たちからたくさんの質問や感想が出され、山口さんはその一つ一つに丁寧に答えてくれていました。

[生徒の感想]
それまで自分が思い描いていたアフリカのイメージと現実のアフリカの違いにまず驚いた。
歴史の授業では学べなかった、ヨーロッパに翻弄されたアフリカについて知ることができた。(ザバツキ沙良さん)

中3の探求学習で、国や地域レベルで起こる文化の衝突で受容の大切さについて調べたが、異文化の衝突は個人レベルでも起こっていることが理解できた。
自分にとっての「当たり前」と他者の「当たり前」が違うことに気をつけて生活したい。(吉澤いろはさん)

日本のようにモノが豊富でほしいものが手に入る環境が幸せだと思っていたことがくつがえされた。
ウガンダの人たちはそのときに得られるものの中に幸せを見つけて生きている。
これから生きていくうえで、いろいろなものを得たり失ったりする中で、プラス思考で生きていくことが大切だと思った。(笠原悠生さん)

劣悪な生活環境、遅れたテクノロジーといったアフリカのイメージが、先進国が持ち込んだ価値観や支配により生まれたことがわかった。
「支援」をすることが一概によいとはいえず、発展を妨げる要因になる場合もあることに気づけた。(市村奈穂さん)