学校長あいさつ

建学の精神  報恩感謝

教育目標  社会報恩に厚い真のリーダーの育成

茨城高等学校・中学校

校長 大塚 真澄

 

中学校での3年間と高校での3年間にどのような環境で生活していくのか、ということは、一人の人間形成を考える上で最も大切なことです。

本校教育の基本は、建学の精神『報恩感謝』に基づく人間教育です。

あえて特待制度を設けず、「分け隔てのない教育」を実践しています。生徒間はもとより、学校と保護者の間でも差別感はありません。ひとり一人を大切に分け隔てなく教育し、「あたりまえの生活」のありがたさを常に感じ取れる心の教育をしています。

本校には知育・徳育・体育分野においても、伝統に裏打ちされた完成度の高い教育があります。昨今キャリア教育と体験型教育の重要性が注目されています。本校の進路指導の要は、ずっと以前から職業教育(キャリア教育)です。自分の適性にあった職業を見つけるための講演会、職場訪問、卒業生紹介等も行っています。自分のあこがれる職業で活躍できることが目標となり夢となるのです。夢実現のために、「学習の必要性」も「豊かな人間性の必要性」も自覚できるようになるのです。

学習施設も充実しています。全校耐震構造で安心して学校生活を送ることができます。教室も全室強化ガラスを使用し、黒板も大きく授業が受けやすい構造になってます。廊下や教室も、木をふんだんに使い精神的に落ち着ける環境にしました。体験型授業の場として理科実験室があります。物理・化学・生物と3教室あり、それぞれに準備室と教員室が附属しています。実験設備や器具も充実しています。実際、多くの卒業生たちが医師をはじめとした医療従事者として、様々な分野での研究者や技術者として社会で活躍しています。

また、学校としての確固たる健康管理と精神的な援助体制を整備しています。本校の保健室は養護教諭・助手3名と保健安全係教諭4名の計7名で健康管理を行っています。精神面についても、外部的にも評価の高い優秀なスクールカウンセラー2名と生徒相談係教諭6名の計8名で心のケアにあたっています。このあたりまえと思われる健康管理が基礎となって、健全な学校生活ができているのです。

以上、本校には人生の基礎を作る大切な時期を、充実して過ごせる環境が整っています。生徒と教師が信頼しあう自由な校風も大切にしています。分け隔てのない教育を第一にする教育理念も受け継いでいます。このような伝統を大切にしながら生徒一人ひとりを教育しています。

本校には、社会で多方面で活躍している多くの卒業生がいます。これまで本校の諸先輩方が築いてきた教育や理念を大切に、次の時代をリードする『社会報恩に厚い真のリーダー』の育成に、教職員一同精一杯努力します。そして、生徒と保護者の皆様並びに地域の皆様に満足してもらえるような学校にしていきます。