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  • 2021/11/12
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中学女子バスケットボール部 水戸市新人体育大会結果

1回戦 接戦も、後半に突き放す。 全員出場で勝利。
○ 茨城中 46-33 水戸英宏中 (前半 22-22、後半 24-11)
(1Q 10-13、2Q 12-9、3Q 9-6、4Q 15-5)
<出場> 8名全員(2年生5名、1年生3名)

昨年9月の新人大会1回戦では赤塚中と大接戦になりましたが、32対33の1点差で負けました。相手は違いますが、今年の1回戦も前半は22対22の接戦です。英宏中とは8月1日に行った練習試合(全てハーフゲーム)も2勝2敗の互角でした。接戦は予想通りです。
前半から、1年生コンビがしっかりボールを運んで試合を作り、積極的にゴールへ向かってチームを引っぱってくれました。しかし、相手もガードからセンターへのホットライン、3点シュートなどで反撃してきます。第3Q終わって茨中がリードするも、点差はわずか3点です。そして勝負の第4Q、ここで2年生がカットインから得点を重ね、一気にリードを広げることができました。終盤には3点シュートも決まって止めを刺します。この試合、もちろん反省点は多くありますが、まず勝ったこと(公式戦勝利)に意味があります。8人全員でつかんだ大きな1勝です。みんな、よくやってくれました。

2回戦  これが今の実力。 まず一人ひとりが個人技を挙げよう。
● 茨城中 27-98 笠原中 (前半 8-50、後半 19-48)
(1Q 5-29、2Q 3-21、3Q 3-26、4Q 16-22)
<出場> 8名全員(2年生5名、1年生3名)

 ミニバス経験者を揃えた伝統校の笠原中とは、実力に大きな差がありました。練習量もだいぶ違うでしょう。相手のオールコートマンツーマンプレスに対してボール運びの段階から苦労させられます。ディフェンス面では相手の速攻に戻る足がなく、失点を重ねてしまいました。最後は大差がつきます。しかし、大会の直前に練習したオフェンスのエンドスローフォーメーションが何度か決まったのは、わずかばかりの収穫でした。なお、笠原中は翌日の準決勝、決勝にも勝って優勝しています。さて、茨中の次なる目標は市内の公立中に勝つことです。一人ひとりがパワー、スピード、スタミナ、シュート力やドリブルなどの個人技を挙げ、目標を達成してほしいと思います。2年生の自覚に、特に期待しています。